ロバロバフェス「ブーパクを作ろう」開催
ロバの音楽座の松本雅隆さんが手に持っているのは、「ブーパク」という楽器です。
大小さまざまなペットボトルに、段ボールに書いた絵を糸でつけ、取り付けた筒に息を拭きながら糸を引っ張って音を出します。「ブーブーブーブー」という不思議な音が出るとてもユニークな楽器です。
5月14日(日)行われたロバロバフェスのワークショップ「ブーパクをつくろう!」で作りました!参加者は20人の小学生。
段ボールにブーパクの顔になる部分を描きます。
空想の楽器ですから、何を書くかは自由!
中には赤ちゃんを泣かすために作るぞ!・・なんて、怖い顔を書く子も(笑)
子どもたちが書いた顔の大きさに合わせて、講師であるロバの音楽座の松本雅隆さんがペットボトルを配りました。ペットボトルには、布やリボンなどで飾りを付けて行きます。
カラフルな材料を見ているだけで楽しくなります!
子どもたちが作ったブーパクたちです。
中には、布をなびかせて羽のようにする子もいて、子どもたとちの豊かな独創性に感心しました。
長いのは鼻かな?口かな?
実は・・、このワークショップに参加した子どもたちは、午後に行われる「森のオト」のパレードに参加してもらうという特典付きだったのです!完成した「ブーパク」を使い、ロバの音楽座の松本雅隆さんの指導の元、リハーサルをしました。