ファミリー夏合宿2017②
<子ども班>
ここ数年は、小学生になると、子どもだけで泊まるという体験をしてきましたが、今年は、調理も体験しました。
チーム名は「サバイバー」!
事前の集まりで、夕食と朝食について相談し、材料を準備して、この日に挑みました。
まずは火おこしです。メンバーの女の子が昔ながらの火おこしを体験したい!ということで、火おこしセットを準備しました。
これで火をおこすのは難しいだろう・・と想定はしていましたが、案の定、まったく火がつきません。
それでもあきらめず、火おこしをする子どもたち。
中には、木と木をこすり合わせて摩擦で熱を起こすことを考える子どもまで出てきました。
1時間近く頑張りましたが、これ以上は難しいと判断し、マッチで火を付けることにしました。
とはいえ、この「マッチで火をつける」ということも、子どもにとっては初めての体験です。
リーダーの女の子が、紫やピンクなど、とってもきれいな着火剤を作ってきてくれていました。
この着火剤、削ったクレヨンを、溶かしたろうそくに混ぜ、それをコットンに含ませて乾燥させたものなのだそうです。
この着火剤がよく燃えてくれたおかげで、薪に火が付きました。
メニューはハヤシライスです。
リーダーの4年生の女の子が作り方をメモしてきてくれました。
野菜を切るのは女の子。お米を研ぐのは男の子。
切った玉ねぎをバターで炒めるところなど、味へのこだわりもありました!
みんなで協力して作った夕食はとっても美味しかったですね!