わくわくシアター2019@羽根木公園

わくわくシアター2019が、4月21日(日)開催されました!
わくわくシアターは、NPO法人こども劇場せたがやの会員が中心となり、20年以上、3世代に渡って続けている地域のおまつりです。
 22回目となる今年は、開催以来初めて、馬事公苑前のけやき広場から羽根木公園へ会場を移して開かれました。

今回は、開催に先がけてとても嬉しいニュースがありました。
わくわくシアター2018が、第4回 笑顔あふれる地域イベントアワード(主催:子ども文化地域コーディネート協会)において優秀賞を受賞したのです!

世田谷の子ども達に地域のまつりの原風景をつくるため、20年におよぶ3世代の取り組みが評価されての受賞でした。
紆余曲折ありましたが、毎年お越しいただいているみなさんのおかげです。本当にありがとうございます!

当日は、朝7時に集合!
ダンボール迷路の制作や、お店の準備、駐輪所の整備などオープニングに向けて早速大忙しです。

毎年新しいアトラクションを生み出す段ボール迷路はいつものようにパパ達が大活躍!

こちらは、わくわく商店街。
おとなも子どももアイデアいっぱいのお店を用意しています。
たくさんお客さん来てくれるかな〜。
ちょっと心配しながらも楽しんで開店準備です。

子どもの日に近い当日は、たくさんの鯉のぼりが風に泳いでいます。
そこにたくさんのカラフルな三角旗も彩りを加えます。

5月に企画された観劇『アラビアンナイト』の告知のために、キラキラの星や月も木からつり下げられます。実は、会員達がターバンを巻いているのはシンドバッドや盗賊をイメージしていたのです!

当日お越しいただいた方は、ブルーシートに楽しそうなパターンがデザインされていたことに気づいてもらえたかもしれません。実はこれ、会員が事前に集まって色ガムテープでデコレーションしたもの。「手作り」も、わくわくシアターのキーワードなのです!

また、今年一番私たちの頭を悩ましたのが、砂埃。
当日は幸いにも天気に恵まれましたが、想定していなかった量の砂埃が…。
直前まで水撒きを行なったのですが、これにはまいりました。
来年は前日から水をまくなどして、改善します!

さて、そんなこんなであっという間にオープニングの時間となりました。