江戸の雰囲気～トンちんカン珍道中
弥次さん喜多さんトンちんカン珍道中 人形劇団ひとみ座
3月5日(土)17:00開演 上演時間90分
北沢タウンホール
会場ロビーは、少しでも江戸の雰囲気で楽しくしようという担当者の思いで、提灯の飾りや半被も着て来場者をお出迎えしました。
会場に入るや否やロビーとは一変、江戸の芝居小屋の雰囲気という別世界に。
上演中は子どもたちの笑い声があちこちで聞こえ、微笑ましかったです。
「人形劇＝小さい子」のイメージだったけど、小６の僕でも楽しめる舞台だった。大江戸の雰囲気、地名や名産品が出てきて、面白かった。東海道五十三次を日本橋から少しずつ歩いているので、舞台を観て、これからがもっと楽しみになった。」といった感想がありました。
スピードと明確化が求められる今の社会で、かつて日本ものんびり、ゆったり、人情絡めての暮らしがあったことを子どもたちに伝えたい。それも難しくなく、楽しく人形劇を通じて心に残ったらいいな、と思っています。